2020年5月22日金曜日

パナソニックTOF方式センサーは新AF?


黒川氏の賭け麻雀問題を書こうかと、一度は思ったものの、あまりにも腹立たしいので止めた。
そこで、表題の内容を取上げてみた。パナソニックと言えば、有機センサーを想像するが、このTOF方式センサーも注目されているセンサーである(文末にリンクあり)。


GH6のウワサでは、新しいより高度なAFが採用されると言う話がある。そのAFとして期待されているのがこのTOF方式センサーである。今年2月18日には、プレスリリースで、センサー開発を発表しているのである。たぶん、パナソニックは、このセンサー開発の先頭を走っていると思うので、可能性はありそうだ。

現在のパナソニックのAFは、空間認識AF+コントラストAF。コントラストAFの精度は高いものの、2度測距するのでウォブリングが発生する。よって、どうしても連写に影響が出るのだ。そこで、このTOF方式センサーが期待されているのである。

ただし、こうしたセンサー技術がデジタルカメラに登載されるには、かなり時間が掛かる。2月のプレスリリースでは、まだ数年必要ではないかと思える。そうした予想を覆して、GH6に登載されるなら、素晴らしい事になるのだが、期待して待ちたい。

パナソニックプレスリリースの情報は下記リンクからどうぞ。
TOF方式センサーを開発


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、マクロレンズで撮ったハナミズキの葉。例によってトイフォトで撮っている。トイフォトは、こうしたネイチャー系の写真にも似合うと思う。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/100
F値:2.8
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH5
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/100
F値:2.8
ISO:400
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GH5
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8

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