2020年5月19日火曜日

新型コロナウイルス治療薬とワクチン


新型コロナウイルスに勝つには、やはり治療薬とワクチンだ。どうしても気になってしまう。延長されたオリンピック開催も、治療薬とワクチンに命運が掛かっている。TVのニュースでは、ワクチンは最短で2年必要だとか、ワクチン開発の難しさが語られる事が多い(文末にリンクあり)。


また、過去の例ではワクチン開発の90%は失敗するとの情報もある。第一段階をクリアしても、第二や第三段階へと進むと、副作用のハードルが高くなり、失敗するのだという。逆に、最近のワクチン開発は、過去に成功した開発事例を元にしているので、失敗しないとの情報もある。

治療薬では、重症者向けとしてレムデシビルが5月7日に認められた。軽傷者向けのアビガンは今月中に承認されそうだ。それでも、必ず効くという確実性はないという。また、最近では、免疫が暴走して重症化する「サイトカインストーム」に、イベルメクチンが効果的だと言われている。テレビ朝日の感染していた職員が、イベルメクチンを投薬され、効果があったと証言していた。

イベルメクチンは、2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した北里大の大村智特別栄誉教授と米Merck社の共同研究で創製された抗寄生虫薬である。こうした薬が効くとは驚きである。ともあれ、治療薬の確立とワクチンの開発が成功する事を祈りたい。

関連リンクは下記からどうぞ
新型コロナウイルス治療薬とワクチン
米モデルナの新型コロナワクチン、初の治験で免疫反応の有力な兆候


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、昨日に続いて散歩中に撮影したスナップ。いつも同じような所で撮っているので、もう少し自由に撮影できるようになればと思う。自粛解除も近いだろうか。
動画は前回に続いて、野川公園を使いGoPro hero8で撮影したものである。前回に続き、木の名前を当てる形式にしてみた。GoPro hero8は思ったとおり、汎用性が高く様々な用途で使えそうだ。欠点は、小さ過ぎて振り回してしまうことだろうか。これも慣れれば、上手く撮れるようになるだろう。

(静止画はクリックで拡大、)



『撮影DATA』

焦点距離:12mm(35mm換算24mm)
シャッターS:1/1000
F値:4.5
ISO:200

露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:不明

使用カメラ:GoPro hero8 black

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