2020年5月31日日曜日

LUMIX GH6への要望 その5


最後に画素数について。と言っても、自分自身で必要な画素数が分からない。GH6のウワサに、ソニーセンサーを使い8Kになると言うのがある。それも4:3フォーマットで41MPの内側に、16:9の8K(33MP)をとるようだ。これには、あまり賛成しない。


ただし、41MPセンサーが高感度に強くダイナミックレンジが広ければ許容できる。だが、現実的に現行の倍の画素数のセンサーが、高感度に強くダイナミックレンジが広いとは思えない。どうしても8Kと言うのであれば、16:9フォーマットで実現して欲しい。その方が、現実的だと思う。

個人的には、GH6は6Kでよいのではないかと思う。冬には、シャープが8K機を準備中なので、内容の充実度で勝負する事になる。現在、YouTubeでは、4Kまで対応(コロナの影響で現状はFHDまで)しているものの、視聴ユーザーの70%がスマホらしいので、4Kの意味はあまりない。よって、YouTubeが8K対応することはないかもしれないし、あっても、かなり先だろう。

8Kは相当大きなテレビでないと、解像度の高さを実感できないと聞いた事がある。こうした状況を考慮すると、慌てて8K動画を入れる必要は低い。ただ、動画のパナソニックとしてのメンツがあるので、その事情をどうするかだろう。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、昨日に続いて多摩川で撮影したもの。鳥認識AFを使いAFC連写で撮ったコアジサシ(ノートリ)である。この季節、コアジサシが盛んに水中ダイビングして小魚を捕っている。本当は、水中ダイブの瞬間をとりたいのだが、上手く撮れなかった。空中シーンをようやく撮影した。それでも、鳥認識AFにして捕捉する確立がよくなった。

(静止画はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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