2019年9月16日月曜日

富士フイルムがX-A7 を発表


富士フイルムが、12日にAPS-Cの新機種X-A7 を発表した。10月下旬に発売なのだが、発売はボディとレンズ(XC15-45mmF3.5-5.6 OIS PZ)のセットだけだという。入門機という位置づけなのだろうが、ボディ単体売りもあってよいのではないかと思う(文末にリンクあり)。


カメラメーカーは、よくこうしたセットだけの売り方をするが、レンズを所有していてボディだけ欲しい人には、嫌な販売方法である。カメラメーカーは、入門機でもボディ単体売りを是非して欲しいものだ。

ボディのスペックを見ると、なかなか気合いが入っている。シャッター速度は、メカで最高1/4,000秒、電子で最高1/32,000秒。そしてバルブは、最長60分まで可能なのだ。また、最近のカメラに共通するが、動画に力を入れている。かつては、付け足し程度だった動画は、最大で4K/29.97pまで対応しており、かつ「全画素読み出し」だという。背面モニターもタッチ操作対応の3.5型約276万ドットで、バリアングル式だという。

富士フイルムがX-A7 のニュースは下記デジカメWatchのリンクどうぞ
APS-Cの新機種X-A7 のニュース


アップ写真は、街灯に止ろうとするドバトの群れを撮ったもの。ドバトとは言え、眼の前のこう言うシーンを見ると、つい撮ってしまう。生憎、標準レンズで撮ったものなので、トリミングしている。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:36mm(35mm換算72mm)
シャッターS:1/250
F値:6.3
ISO:250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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