ニュースイッチ(日刊工業新聞)に、「連載・局面打開へ挑むカメラ各社(全6回)」として、カメラ各社へインビューした連載が始まっている。19日には、3回目のパナソニック山根洋介 事業部長が登場している。内容は、Sシリーズの狙い、や今後の方向性などである。(文末にリンクあり)。
Sシリーズが、なぜプロやハイアマを対象にしているのか?と言う問いに対して、強硬なブランドを持っているメーカーと真正面からぶつかるのは大変。あくまで、パナソニックのカメラを心から求める客層を対象にしていると答えている点は面白い。歴史のある既存メーカーとシェアー争いをする大変さが滲み出ている。
全体として、パナソニックは映像(動画)に力点を置き、大型カメラで撮影されている今の映像業界を、小型軽量なものへ転換する事を意図しているようだ。また、技術力として非球面レンズの製造を上げており、大口径非球面レンズを製造できる強みを活かしていくようだ。全文の紹介ができないので詳しくは下記リンクからどうぞ。
ニュースイッチの記事は下記より。下の方には、すでにインタビューが終わっているキヤノンとソニーの記事もある。
○パナソニック 山根洋介 事業部長へのインタビュー
アップ写真は、飛行するアオサギをGH5で撮ったもの。飛行シーン撮りは、G9がいいのかGH5がいいのか?それとも、どちらも同じ性能だろうか。判断は、なかなか難しい。
(画像はクリックで拡大)
|
|
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿