デジカメが売れない原因は、スマホカメラが台頭したからだと言われている。確かにそのとおりだが、たぶんスマホカメラの技術は、カメラメーカーが手伝っているのではないかと思う。それは、あまり公表されていないが、何らかの形で関係を持っているのではと思われる。
判りやすいのは、中国のHUAWEIのスマホ。ボディにLEICAの文字が、しっかり入っている。もっと判りやすいのはソニー。何しろ自社でスマホを作っているのだから。全くスマホカメラに関係していないメーカーもあるかもしれないが、ある程度技術協力をしていても可笑しくない。パナソニックの場合は、定評の非球面レンズを供給しているのはないかと思われる。
カメラメーカーがスマホカメラの技術協力をしていて、悪いわけではない。企業なので当然のことだ。ただ、カメラメーカーにとって、スマホが売れるより、カメラ専用機が売れる方が嬉しい事だろうと思う。とすれば、売れ行きの悪いコンデジのてこ入れを徹底的にやって欲しい。一社で出来なければ、数社で知恵を出しあえば如何だろうかと思う。
アップ写真は、多摩川で撮影した一列に並んで飛ぶカルガモ。かなり遠い所を飛んでいたが、見事に一列だったのでシャッターを押したものである。それにしても、川で泳いでいるときは、それ程仲良しに見えないが、この一列に飛ぶ姿は一体何なのだろうか?
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:320 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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