2019年9月30日月曜日

LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7に触ってみた


先日書いたS1Hを手に取った同じ日、 量販店でLEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7にも触ってみた。手に取ると、マイクロ4/3としては重いものの、決して不愉快ではない。全域F1.7であり、単焦点F1.7レンズ5本分だと思えば嬉しくなる。


日頃、LEICA DG VARIO-ELMAR 100-400mm/F4.0-6.3を使うことが多い身からすれば、LEICA DG VARIO-SUMMILUX 10-25mm / F1.7の690gは苦にならない。GH5やG9とのバランスもよかった。

このレンズは、動画用途をかなり意識して開発されている。よって静止画専用だけに使うのは勿体ない。これを使うなら、ぜひ動画も撮るべきだろう。近撮で背景をボカしたり、広角10mm(35mm換算20mm)で背景を活かして撮ったりと、少し触っているだけで、次々に撮影の妄想が膨らんでしまった。直ぐには買えないが、いつか手に入れたいレンズである。


アップ写真は、多摩川の瀬で撮影したダイサギ。ダイサギは、長くこの瀬に佇んで動かなかった。餌を捕るわけでもなく、ただこの場所に立ち尽くしていた。焦点距離を変えながら、何枚も撮ってみた。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:350mm(35mm換算700mm)
シャッターS:1/500
F値:6.3
ISO:1250
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:5000
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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