2019年6月26日水曜日

ポータブル赤道儀ECH-630を試し中


ケンコー、トキナーのオンラインショップで、ポータブル赤道儀ECH-630を買った。アウトレット品が予想以上に安かったので、衝動買いしてしまったのだ。何が出来るのかといえば、星の動きを追いながらの鮮明な星空写真と、インターバル(タイムラプス)撮影である。


本来は、夜の星空撮影の機材なのだが、昼間、雲の動きなどを撮るインターバル(タイムラプス)撮影にも使える。360度回転するテーブルの上に自由雲台+カメラを装着し、インターバル撮影をすれば、視点を回転させた面白い動画が制作できる。

未だ数回の使用だがなかなか面白い。撮ってみて驚いたのは、雲の動きの速さである。雲は、こんなに激しく動いているのかと改めて驚いた。ECH-630の気に入らない点は、セッティングに使用する液晶表示窓が見づらい事だ。夜ならいいが、昼間はかなり使いづらい。
You Tubeに、ECH-630によるインターバル動画をアップしているので、ご覧下さい。
ポータブル赤道儀ECH-630によるタイムラプス動画


アップ写真は、インターバル撮影中の合間に、周辺を撮ったもの。インターバルの撮影には、G9を使っている。G9は、センサーにフレアやゴーストを押える塗装がされているので、空の撮影には適している。

(画像はクリックで拡大)


『撮影DATA』

焦点距離:33mm(35mm換算66mm)
シャッターS:1/1000
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:27mm(35mm換算54mm)
シャッターS:1/640
F値:8.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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