2019年6月22日土曜日

カメラの進歩


冷静に現在のデジタルカメラについて考えると、その進歩の凄さ、その度合いに驚く。昔のフイルムカメラしか知らない人が、タイムスリップして現代のカメラを手にすると、どんなに驚く事だろう。まず、WBや感度を自在にカメラ内で変更出来る事に驚くだろう。


デジタルという概念自体を知らないだろうから、フイルムの代わりに何が入っているのか?知りたくなる気がする。手先の器用な人は、分解してしまうかもしれない。そして、電子部品の塊の現代カメラに、腰を抜かすだろう。

フィルム時代から比べれば、圧倒的に高性能であり、静止画から動画まで、ほぼやりたいことはできてしまう。ならばこそ、フイルムを超える素晴らしい作品が生まれても不思議ではない。しかし、そういう話は聞こえてこないので、どうなっているのかと思う。


アップ写真は、続いての紫陽花。雨上がりで紫陽花は撮っているが、なかなか雨中での撮影ができていない。何度か挑戦しているが、成功していない。チャンスがあれば再度シャッターを切りたいものだ。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:45mm(35mm換算90mm)
シャッターS:1/500
F値:2.8
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:LEICA DG MACRO-ELMARIT 45mm/F2.8
『撮影DATA』

焦点距離:32mm(35mm換算64mm)
シャッターS:1/80
F値:5.0
ISO:3200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DMC-GX8
使用レンズ:G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6

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