2019年6月7日金曜日

静止画と動画 その2


カメラの手ブレ補正機能が、どんどん進化している。従来は、三脚が必須だった撮影もかなり手持ちで出来るようになってきた。それでも、静止画を超低速で撮る時や、動画で長いカットを撮る時等は、三脚が必要だ。それでも、つい小型三脚を持ち出してしまい、失敗することも多い。


静止画で三脚を必要とするのは、水景の撮影だろう。滝やせせらぎを撮るには、SS1秒以下の低速で水の動きを表現しないと、絵にならならい。動画の場合は、超低速はないが、原則は三脚やジンバルが必要である。GH5なら、慣れるとかなり手持ちで撮影出来るが、長いカットを撮る時には必要になる。

静止画も動画も三脚を使わないで、あるいは小型のものを使ってしまい失敗した事が沢山ある。それでも、いざとなると大型三脚より小型三脚を持ち出してしまう。今以上に三脚が進歩する事はなさそうなので、大型三脚を使いこなす覚悟をしたい^^


アップ写真は、昨日と同じ公園で撮影したバンのヒナ。ヒナと言っても、かなり成長しているが、泳いでいる姿は、なかなか可愛い。撮影は、飛翔シーンを撮る設定のままだったので、高速になってしまった。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:500
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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