予定どおりGH6が正式発表された。発表イベントの動画を見たが、日本発ではなくアメリカ発だったので違和感を覚えた。仕方なくLUMIXのHPを見て内容を把握した。ただ、HPの作りに訴求力がない。通常は、新しい機能をPRするのにデモ動画を作ると思うのだが一切ない(文末にリンクあり)。
文字で、従来機の何倍速くなったと書いてあっても、本当にそうなのかが判らない。比較する必要はないが、AFなどはせめて作動する状況動画くらいは作って見せて欲しい。LUMIXのHP全体がそういう作りになっている。動画のパナソニックなのだから、委託したプロの作品以外に、作動状況を見せる動画をLUMIXとして作るべきではないだろうか。
発表された仕様を見ると、動画クリエイターは大いに魅力を感じると思う。冷却ファンが付いて安心して撮影できる機種としては、かなりリーズナブルだと思う。ただそれを必要とする人がどれだけいるのかよく判らない。動画専用なら昨年出したDC-BGH1もある。世の中には、そんなに高度な動画を撮る人が沢山いるのだろうか。
私が感じるGH6の魅力は、今のところ強力な手振れ補正とスローモーションになる。7.5段の補正は、望遠でも手持ちで野鳥撮影ができそうだ。スローモーションもよりスローな撮影ができるので面白そうだ。逆に、消えた4K/6Kフォトは残念だ。なぜ、4K/6Kフォトを止めたのだろうか。パナソニックの売りの機能だと思うが止めた理由が判らない。それとも、動画からストレートに切り出す手法に変えたのだろうか。説明が欲しいところだ。
GH6のホームページは下記よりどうぞ
今日の静止画も散歩中に撮ったスナップ。適当に歩きながら撮ったもの。フォトスタイルは、シネライクV2。最近は、このシネライクV2をよく使う。動画用のフォトスタイルだが、静止画でも使いやすい。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:33mm シャッターS:1/125 F値:11.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/60 F値:11.0 ISO:160 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
0 件のコメント:
コメントを投稿