先日、野鳥撮影のため都立野川公園を2Kmくらい歩いた。時々撮影しながら、30分くらい立ったまま野鳥が来るのを待っていた時間もある。使ったカメラは、いつものG9+LEICA100-400mm。背中には、カメラ用のバックを背負っていた。撮影が終わって車に戻ると一気に疲れが出た。
ああ、やっぱりカメラやレンズは重いものだと実感した。そして、これ以上重いカメラとレンズなら、歩き回って撮影する事は現実的でないと強く感じた。G9+LEICA100-400mmで約1. 64kgである。せいぜい合計で2.0kg以内でないと、歩いて撮影するのには適さないと思う。
世の中に野鳥撮影できるカメラやレンズは、いろいろある。写りのよさは、フルサイズになる。YouTubeでも、フルサイズ用大砲レンズを写りがよいとベタ褒めしているプロがいる。しかし、そのレンズにどれだけ実用性があるだろうか。せいぜい定点で三脚に載せ、限られた野鳥を撮るしかないのだ。動き回って撮影出来ないカメラとレンズの価値は、極めて低いと思う。
その意味では、最も小型軽量なコンパクトズーム機が一番適している。ただし、高感度耐性が低く、そこがネックになる。小型軽量であること、写りのバランスなら、やはりマイクロ4/3がよい選択になるだろう。
今日の静止画は、野川公園で撮影したシジュウカラ。昔は、シジュカラが沢山いた記憶がある。公園へ行くとシジュウカラだらけだったと思う。最近は、見かけることが少なくなったので、見つけると積極的にシャッターを切っている。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/500 F値:6.3 ISO:2500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/250 F値:6.3 ISO:250 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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