GH5の仕様を見て驚いた。それは、センサーのベース感度が100~25600になったことである。画素数が増えたのに、低感度が100で始まりかつ高感度が25600まで拡大されたのである。これは、センサーの素性が、かなりよい事を表しているのではないだろうか(文末にリンクあり)。
仕様にセンサーは、2521万画素(有効画素) / 2652万画素(総画素)で、ISO100~25600(拡張でISO 50)の4/3型Live MOS センサーと書かれている。マイクロ4/3で2500万画素クラスという事は、かなりの高画素になる。画素ピッチが狭くなり、能力の劣化が懸念されるところだが、それを防ぐ技術開発がなされたのだと思う。試写レビューによれば、劣化の懸念は一切要らないだろう。
センサーは、裏面照射とは書かれていない。裏面の用語は、他社の技術用語なので使っていないと思われるが、言わなくても受光に優れたセンサー構造となっているはずだ。でなければ、画素数を増やす事はしなかったはずである。マイクロ4/3をフルラインアップで作ると言っているので、このセンサーをG9
PROやGX7mk3の後継機などに搭載するのではないだろうか。大いに期待して待ちたい。
LUMIX GH6の仕様は下記リンクからどうぞ
今日の静止画は、散歩中に撮った近所の川面。川には、マガモやカルガモが泳いでいた。川面に写る木々、空を入れて撮ったものである。
動画は、昨日YouTubeにアップしたもの。自分のカメラ遍歴を入れつつ、野鳥撮影に適したカメラは?で話をしたものである。アップ後、予想以上に回っているので驚いた。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:60mm シャッターS:1/60 F値:11.0 ISO:500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LX9 ほか |
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