東京オリンピックが終わったばかりだが、もう北京冬季オリンピックが始まった。世界的にオミクロン株の感染が広がる中なので、より難しい大会である。また、政治的ないろいろな思惑もあって、何となく喜べない大会になっている。可哀そうなのは、選手ではないだろうか。
選手は、オリンピックに参加するためにどれだけの努力、苦労をしてきたことだろう。きっと、言葉で表現できない労苦の連続だったと思う。オリンピックと言う場所に到達できたこと、参加できた事に大拍手したい。
5日には、男子モーグルで堀島行真選手が、見事銅メダルを獲得した。予選からの展開を生中継で見たが、モーグルの難しさを実感した。急斜面のコブをターンで一気に滑り降りる競技は、少しのミスも許されない。選手は、イチかバチか攻めて来る。その賭けのような挑戦で成功した者がメダリストになる。しかしそれは、血の出るような努力の結果なのである。金、銀、銅と区別されているが、みんな金メダルだ。
今日の静止画は、昨日に続いて散歩中にモノクロで撮ったスナップ。モノクロは、こうした直線で構成された被写体に合っている。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/100 F値:11.0 ISO:4,000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6, |
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/100 F値:11.0 ISO:1,600 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
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