43RUMORSによれば、GH6の追加情報として位相差AFは登載されていないと出ている。ただし、AF自体ばGH5の5倍優れていると言う。位相差の搭載は、山根氏が昨年8月のインタビューで否定しているのに、ウワサとして出てきたもの。よって、私はその情報を信用していなかった(文末にリンクあり)。
GH5をはじめ、LUMIXのAFが悪いとレッテルを張ったのは、ソニー機を信奉するYouTuberである。カメラをセットした前に品物を出して、ソニー機に比べてGH5のピントが直ぐに合わない事を批判したのである。それが広がって、アクセス稼ぎを狙った多くのYouTuberが同じ実験をしたのである。これで、一気にLUMIX機が採用しているコントラストAFが悪者になった。
元々、LUMIX機の動画AFはゆっくり合掌するチューニングなのだが、設定やAFモードによっては、かなり早く合掌する。動画AFの速さに重点を置いたソニー機には適わないものの、LUMIX機のAFは批判されるほど悪くない。だからこそ、多くの動画クリエイターが使っているのである。
43RUMORSには、GH6のAFはGH5の5倍優れているとある。果たして、この5倍の意味するものは何だろう。合掌速度か、精度か?きっと見た目には、驚くほど速く正確に働き、正確なのだろうと思う。期待して待ちたい。
43RUMORSの記事は下記リンクよりどうぞ
今日の静止画は、山間の都立公園で撮ったルリビタキ♀である。6Kフォトで撮影し、切り出したものである。ルリビタキを探して出かけ、目的どおり出会う事が出来た。メスのルリビタキだが、動画で見ると実に可愛い。明日YouTubeにアップ予定である。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/320 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/320 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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