GH6は、本格的なカメラテストで評判の海外サイトで、高評価を得ている。この状況なら、人気だったGH5以上に売れるかもしれない。こうした高評価の影響だろうか、価格COMでも売れ筋ランキングが上がっている。私も尖ったスタイルに魅かれ、買う気モードになっていた(文末にリンクあり)。
ただし、私の使用しているPCは、本格的なクリエイターが使うものに比べレベルが低い。GPUが登載されているので、8bit動画なら再生も編集も問題なくできるものの、10bit動画は再生も編集も出来ない。当然モニターも8bit、何とも厳しい現実なのである。
何しろ、GH6の動画のMOVはすべて10bitである。使ってみたいと思っていたバリアブルフレームレート(スロー&クイック)もすべてMOV10bitになっている。10bitを8bit変換するソフトもあるが、変換して使うのも手間が増えるだけである。よって、今回のGH6は見送りたい。日本中のPCで、10bit動画を扱えるPCは何割くらいあるのだろうか。
パナソニックの担当者は、マイクロ4/3をフルラインナップすると発言しているので、G9
PROの後継機を待ちたい。ただ、これもすべて10bit動画だけだと困る。特に、バリアブルフレームレート(スロー&クイック)が、10bitだけだとまずい。しっかり要望していきたい。
DPREVIEWのGH6レビューは下記からどうぞ
CineDのレビュー記事は下記からどうぞ
今日の静止画は、散歩中のスナップ。左下は、見当をつけてノーファインダーで撮ったもの。ノーファインダーも練習するとうまく撮れるようになる。右下は完全な逆光で、夕日の光芒を入れることを意図して撮ったものである。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/100 F値:11.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:33mm シャッターS:1/125 F値:16.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
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