LUMIX GH6が発表され、事前に貸し出されテストしたYouTuberの方々の動画が出ている。テストした方々の評価はかなり高く、いくつか視聴して思うのは、動画機としての完成度の高さだ。ただ、視聴した中では、誰もテスト機のバージョンを言わない事が気になった。Ver1. 0の完成品だったのだろうか。
たぶん、貸し出しが一月以上前の人もいるようなので、Ver1. 0になっていないと思う。完成品の販売機でないのなら、バージョンを視聴者に言って欲しい。その他、貸し出しを受けていないが、GH6に関心があって、レビューしているYouTuberも多い。そうした中には、いろいろな憶測も多いので気を付けたい。
登載している新センサーについて、裏面照射や積層型ではなく、旧タイプのものと決めつけている人もいる。LUMIX機では、従来からセンサーの詳細を公表しない習わしである。よって、裏面照射や積層型でないとは言いきれない。個人的には、Sシリーズのセンサーも公表していないが、裏面照射だと言われているので、この新センサーも裏面照射なのは間違いないだろう。また、積層型の可能性もゼロではない。
いろいろ見ているとパナソニックは、使っている言葉に拘りが強い。ファインダーのEVFもLUMIX機ではLVFと表記する。センサーの裏面とか積層もパナソニックの言葉ではないのだと思う。企業としてプライドがあるので、他社が開発した技術用語を使わないのだと思う。そのことを理解して、GH6を見る必要がある。
今日の静止画は、都立野川で撮影したロウバイ。小さな花が光に浮き上がって綺麗だったので、シャッターを切ったものである。
動画は、その野川公園を探鳥散歩したVlog風の動画である。撮影できた鳥種は少ないが、ツグミがミミズを捕食するシーンを撮影出来てラッキーだった。
(静止画はクリックで拡大、動画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:100mm(35mm換算200mm) シャッターS:1/125 F値:4.0 ISO:500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:各々 使用カメラ:LUMIX DC G9、goproほか 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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