1月7日、ニコンが超望遠ズームカメラ「COOLPIX P950」を発表している。発売は2月7日。この超望遠ズームカメラは、すでに市場に2機種あり3機種目になる。売上げが好調なのだろうと推測するが、それにしても、続かないだろうと思っていたのでビックリである(文末にリンクあり)。
型番号から言うと、2015年3月19日に発売されたCOOLPIX P900、2018年9月14日に発売されたCOOLPIX P1000がある。P1000は、焦点距離3000mmを誇るモンスターカメラ。だが、今回のP950は焦点距離2000mmなので、P900の本当の後継機と言えるだろう。P950の進化点は、手ブレ補正5.5段の補正、動画で4K/30P撮影などである。
この手の超望遠ズームカメラは、海外での人気が高いと聞いた事がある。もちろん、国内でも野鳥撮影を趣味にするものには、興味深い機種に違いない。撮影現場で、P900やP1000は何度も見ているので、かなり需要はありそうだ。
「COOLPIX P950」関係の記事へは下記リンクからどうぞ
〇ニコン 超望遠ズームカメラ「COOLPIX P950」発表
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、10日の満月を撮ったもの。満月と流れる雲を動画で撮る予定が、一気に晴れ渡り、月の周辺から雲が消えてしまった。静止画を撮るには絶好だったが、動画では動く雲がないと全く絵にならない。結局静止画だけを撮って引き上げた。右側はWBを変えEXテレコンで撮ったもの。なお、冒頭写真は、2日前に撮った昼間の月である。
(静止画はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算1120mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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