カメラは、今後も静止画も動画も進歩し続けるだろう。ただし、あまりに高度化し過ぎるとユーザーはついて行けない。一部のマニアックなユーザーのためのようになってしまうと、多くのユーザーは離れて行くと思う。RAW現像動画に少しその兆候が見える。
動画好きが、みんなRAW動画を撮りたいわけではない。個人的には、興味があるものの多くのユーザーはそう思っていないと思う。静止画のRAW現像も、どれだけの人がやっているだろうか?写真趣味の人の半数もやっていない気がする。
人は、より簡単で簡易なものを好む。静止画は好きでも動画は面倒くさいという人は多い。長く私もそうだった。動画撮影はしても、編集までやろうとしなかったのである。
動画がもっと流行るには、より簡単な編集ソフトが必要だろう。今の市販編集ソフトは、よくできていて、驚くほどいろいろなことが出来る。慣れれば誰にでも使える。それでも、もっと簡易な操作で、素人でも簡単に扱えるものが必要だろう。その開発をした方が、動画ユーザーが増えカメラ市場も潤う気がする。
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、16日にアップしものに似ているが、撮影日も使用レンズも異なる。附近に野鳥がいなくて、賑やかに遊ぶ姿が目につき撮ったものである。超望遠レンズを使ったスナップになった。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:280mm(35mm換算360mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:213mm(35mm換算426mm) シャッターS:1/500 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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