2020年1月27日月曜日

動画の記録方式


動画の記録方式も、いろいろややこしい。主流は、MOVとMP4だと言われている。GH5には元々両方登載されているが、G9は昨年11月のバージョンアップでMOVが追加された。MOVは、元々アップル(Apple)が開発したものなので、ihoneの記録方式でもある。


MP4は、MOVから派生して生まれたもので、Windowsと相性がよいと言われている。現在は、MOV、MP4ともにWindowsでもAppleでも再生できるが、MOVはApple、MP4はWindowsという風に言われる事がある。

LUMIXの記録方式の中には、もう一つAVCHDがある。パナソニックとソニーがフルハイビジョン(FHD)テレビ用に共同で作った方式だが、本格的に4Kや8K時代が到来すれば徐々に無くなるのではと思う。これからは、MOVやMP4で撮影しておいた方がよさそうだ。

GH5やG9では、ただのMP4を選ぶと8bitや10bitの表示がない(8bit表示の省略)と同時に、クリエイティブ動画のメニュー内に、バリアブルフレームレート(VFR)が表示されない。単なるMP4では、私がハマっているスローモーションやクイックモーション撮影が出来ないのである。オールマイティに使えるのは、MOVなので私はもっぱらMOVで記録している。

ただし、私が使っている編集ソフトではMOVの編集はできても、出力するのにMOV方式がない。よって、MP4で出力している。いろいろチグハグナ感が否めないが、これが動画記録方式の現状である。誰かスッキリ統一して欲しいものだ。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画はムクドリの群れ。目の前を通過して木の上に止ったので、慌ててとったものである。
動画は、12日にアップしたもので、クイックモーションとスローモーションの撮影手順を説明したもので、一度ここに掲載しているが、実は2箇所ほど誤字脱字がある。もう修正のしようもない。文字情報の難しさを痛感しているところだ。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)


『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1000
F値:6.3
ISO:400
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC-GH5
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DMC-G9
使用レンズ:G VARIO 7-14mm/F4.0

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