カメラの未来は明るいだろう。当面の数十年は、明るいと断言できると思う。それは、人の目に変わる人工の目としての役割だ。一番大きな需要は、車の自動運転。更に、様々な自動化システムの目としての役割である。人工の目は、すべてカメラ技術の応用だと思う。
人工の目は、我々が使うデジカメ技術の応用である。我々カメラ好きが、カメラを買っていろいろ撮影することによって、改善点はフィードバックされ、次のカメラだけではなく人工の目にも生かされていると思う。我々カメラ好きは、世の中の進歩や向上に役立っていると、もっと胸を張ってもいいのかもしれない。
趣味としてのカメラも大いに発展するだろう。数十年後には、今のセンサーやエンジンは陳腐化してしまい、新しいシステムの時代になっているかもしれない。レンズも光学から、電子レンズのようなものに置き換わる可能性もある。その時、趣味としてのカメラはどうなっているだろうか。今より大きく重くなっている可能性もゼロではない。
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、久し振りに行った神代植物公園の大温室で撮ったもの。左がハイビスカスで、右がアンスリウムである。室内は、冬とは言えやや寂しい気がした。ベゴニアだけは、いつものように咲き誇っていたが、他はイマイチな気がした。全体として、植物のボリューム感がない。もっと鬱蒼と茂っていて欲しい。
(静止画はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/320 F値:3.5 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:18mm(35mm換算36mm) シャッターS:1/60 F値:3.9 ISO:640 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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