現代のカメラは、AFの進化が凄い。その最先端はAIによる認識系のAFだろう。使ってみると、動きモノでも、かなりの確率で捉えてくれるのでアッと驚く。カメラ業界の今後の競争は、このAIの競争だろうと思われる。MFは、何時か死語になるだろうか。
AFばかりをずーっと長く使っていると、何でもAFで撮らないと気が済まなくなる。事実、私自身がある種のAF病だったかもしれない。特に野鳥の飛びモノを撮っていたので、AFCばかりを使っていた。そうすると動かないモノまでAFCで撮らないと気が済まなくなる。AFCで撮らないと、信用できない心理に陥るのである。
最近、動画でVFR撮影にハマっている。実は、このVFR撮影は全くAFが使えない。MFでしか撮影出来ないものである。当初、え、なぜ?と驚いたが、最近は180fpsものスピードで撮るなら、確かにAFは無理だろうと納得している。このMFも、ピーキングやMFアシストを使えば、全く問題なく使える。要は、AFしか信用しないと言う心理である。具体的には、日頃からMFで撮る練習をして、MFへの信頼を築く事だと気が付いたのである。
【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、VFR撮影中の状況写真。動画は、VFR撮影の手順とコツをまとめたレッスン動画である。動画編集ソフトをいろいろ駆使して作ってみたもの。ちょと理解しづらいかもしれないが、文字情報の多い動画なので、自由に止めて見て欲しい。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面可能)
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『撮影DATA』 焦点距離:20mm(35mm換算40mm) シャッターS:1/3200 F値:1.7 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:各々 シャッターS:各々 F値:各々 ISO:各々 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DMC-G9 使用レンズ:G VARIO 7-14mm/F4.0 |
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