撮影に役立つ小物は?と聞かれれば、即座に可変NDフィルターと答えたい。現在使っているものを手にれたのは、昨年だと思うが、それ以降重宝している。アウトレット品だが問題なく使えている。
NDフィルターは、レンズを通じて入ってくる光量を調整するもの。同じ絞り値でシャッタースピードをコントロールできる。減光量によって、フィルターには濃淡があり、以前は沢山のフィルターを用意する必要があった。それが、可変NDフィルターの登場によって減光量毎に用意する必要がないのだ。
ただし、レンズの径に合わせなければならないので、使用するレンズの径毎に必要になる。では、口径の異なるレンズが10本あれば、口径毎に10種纍必要かと言えば、そうではない。世の中には、レンズの口径を変えてフィルター類を装着できるステップアップリングがあるので、これを使えばいいのだ。
アップ写真は、散歩中に撮影したスナップ。フォトスタイルのL.モノクロームDを使っている。アスペクト比は、16:9。モノクロは、何気ない被写体でも、時に予想以上にいい写真になるときがある。撮影しなくても、時々モノクロでファインダーを覗くと面白い。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/1300 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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