24日、キヤノンが一眼レフのフラッグシップ機 EOS-1D X Mark III を開発発表した。EOS-1Dと言えば、多くのスポーツ撮影で使われてきた機種。言うまでもなく、東京オリンピックでの使用を見込んでいる(文末にリンクあり)。
ミラーレス機が脚光を浴びる時代だが、キヤノンもニコンもまだまだ軸足は、一眼レフにある。一眼レフでも、背面モニターを使ってライブビュー撮影や動画撮影が可能なので、ミラーレスに負けないと考えているのだと思う。ヤノンやニコンは、一眼レフの機構に絶対の自信を持っているのだ。
発表されたEOS-1D X Mark III を見ると、ポテンシャルや凄さがわかる。AF/AE追随の連写が光学ファインダー(レフ機構)使用時で16枚/秒、ライブビュー(背面モニター)時には、20枚/秒だという。なお、ライブビューでもメカシャッターが使えると言うから凄い。スポーツシーンを支えるには、充分な能力だろう。
動画も4K/60pで10ビットCanon LogやRAWデータでの内部記録が可能だというから、開いた口が塞がらない。流石は、業界のトップを走るメーカーである。ミラーレス機のトップを走るソニー機にも勝っているのだ。
キャノン EOS-1D X Mark III 関係情報は下記よりどうぞ
〇キヤノングローバル ニュースリリース
〇デジカメWatchのニュース
アップ写真は、カメラ内フィルターのオールデイズで撮影したもの。色あいが古い写真のような感じで撮影出来る。古い昭和的なイメージになる。アスペクト比は、16:9で撮っている。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:36mm(35mm換算72mm) シャッターS:1/200 F値:5.3 ISO:200 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:35mm(35mm換算70mm) シャッターS:1/125 F値:5.2 ISO:200 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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