20日、ワールドカップラグビー日本対南アフリカが対戦。予選4試合で、華麗なトライを決めてきた日本。この対戦でも美しいトライを期待していたのだが、相手はあまりにも強靱だった。ことごとく、日本のパスワークが潰されたのだ。素早いタックルが次々に襲いかかってきた。
それでも日本は、怯むことなく戦術を駆使して頑張った。その結果、前半は互角のぶつかり合いをして3対5で折り返した。後半の巻き返し、トライを期待したのだが、南アフリカは、選手交代で次々に新しい選手を送り込んできた。逆に日本は、予選で頑張ってきた選手達が、大きく傷つき負傷してしまった。
スクラム、モールなどでは体の大きい南アフリカが優位。特にモールでは、圧倒されトライされてしまった。日本の作戦、弱点を研究し優位に戦った南アフリカ。残念ながら、日本は一つもトライできず3対26で負けた。戦術、力の差を見せつけられた試合だったが、日本もよく耐え、頑張った。善戦したと言えるだろう。
目標としてきたベスト8を成し遂げたことは、実に素晴らしい。新しい日本ラグビーの歴史を作ったと言える。新たに多くのラグビーファンも生まれた。月並みだが、感動をありがとうと言いたい。
アップ写真は、よく野鳥撮影で訪れている多摩川の堰堤付近。水量は、平常時よりも少し多い程度だったが、水はまだまだ濁っていた。下の左側写真は、堰堤の柵が壊れた箇所。鉄製の柵が壊れるとは、かなりの圧力があったのだろう。右側は、増水跡が残る堤防。中段のところにゴミが残っていたので、ここまで増水したのだと思う。この辺では、あと2m位で越流したと思われる。
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『撮影DATA』 焦点距離:14mm(35mm換算28mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:12mm(35mm換算24mm) シャッターS:1/50 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6 |
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