2019年10月22日火曜日

CINEMA5D シグマfp レビュー


CINEMA5D(日本語サイト)に、発売間近なシグマfpのレビューが出ている。CINEMA5Dが撮影したショートドキュメンタリーもあって、なかなかよくまとまっている。いくつかのカメラ雑誌にも、プロのレビューが出ているが、CINEMA5Dは細かく分析している(文末にリンクあり)。


CINEMA5Dでは、優位点と弱点を上げている。優位点は、言うまでも小型軽量な事と価格が安いこと。また、外部記録ながら動画をRAW記録出来ることにある。アマチアが必要とするものではないが、プロのクリエイターには歓迎されるだろう。

CINEMA5Dでは、弱点を多く取上げている。手ブレ補正がMOV撮影でしか働かないことや動画のAFがイマイチなことなどを挙げている。かなり動画に力を入れた機種なので、動画サイトとしてCINEMA5Dが細かくチェックし、注文を付けている印象である。いろいろな指摘は、大半がバージョンアップで対応可能なものだと思う。fpは、今月25日に発売される。ぜひ手にとってみたい機種である。

CINEMA5Dのレビュー記事は下記リンクからどうぞ
CINEMA5D シグマfp レビュー


アップ写真は、多摩川で撮影したコサギ(冒頭写真はダイサギ)である。ほぼ静止してた状態を撮っているが、ピント精度がよい。以前より、かなり精度が高い気がする。それとも撮影に慣れた結果だろうか。

(画像はクリックで拡大)



『撮影DATA』

焦点距離:280mm(35mm換算560mm)
シャッターS:1/500
F値:6.3
ISO:640
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:236mm(35mm換算462mm)
シャッターS:1/2500
F値:8.0
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC-G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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