昨日は、キヤノンEOS-1D X Mark III の開発発表について書いたが、ニコンも一眼レフのフラッグシップ機 D6 の開発発表を9月初めに行っている。ミラーレスの時代だと言われるが、両社のフラッグシップは、まだまだ一眼レフだと思う。
キヤノン、ニコンもミラーレス機を持っている。徐々に軸足をミラーレスに移すのかも知れないが、当分は一眼レフだろう。一眼レフの機構は、それだけ素晴らしいものなのだと思う。
発表されたキヤノンEOS-1D X Mark IIIのスペックは、ミラーレスの先頭を走るソニー機を超えている。これから先、ミラーレスと一眼レフのスペック争いは、まだまだ続くだろう。ミラーレスが優位になるのは、本当のグローバルシャッターが実現した時かも知れない。
一方で、キヤノンとニコンは、一眼レフとミラーレスの融合機を模索している気がする。それが、どういう形になるのか知らないが、一眼レフの機構はそれだけ素晴らしのだと思う。新しい機構が生まれる事を期待したい。
アップ写真は、夕暮れの池の畔にいたバン(冒頭写真はカルガモ)。何か餌を探しているかのようだった。ほぼ一年中この池で見掛けるので、ここを住処にしているようだ。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:175mm(35mm換算350mm) シャッターS:1/400 F値:6.3 ISO:1000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:175mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/400 F値:6.3 ISO:800 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-GH5 使用レンズ:G X VARIO PZ 45-175mm/F4.0-5.6 |
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