ソニーは、10月4日のプレスリリースで「α9 II」の発売を発表した。発売は11月1日だという。α9 は、2017年5月に発売され、フルサイズなのに電子シャッター20コマ/秒連写で話題となった。今回はメカシャッター(10コマ/秒)にも力を入れているという(文末にリンクあり)。
プレスリリースを読むと、完全に来年の東京オリンピックを睨んだ内容になっている。データーの高速転送ができるようになっていて、撮影現場から迅速な画像転送や即時納品ニーズに応えたものになっているのだ。
テレビで見るスポーツ競技会場には、よくカメラの砲列が並んでいる。圧倒的にキヤノンが多く、ちらほらニコンが見える。最近は、ここにソニー機が見えるようになっている。きっとソニーは、東京オリンピックで一気にその数を増やしたいのだろうと思う。各社とも、フラッグシップ機は連写に力を入れているが、実績からキヤノン優位は変わらないかも知れない。
ソニー α9 II 関係情報は下記リンクからどうぞ
〇ソニー α9II プレスリリース
アップ写真の左側はダイサギ、右側はアオサギである。パッと見て、ちょと変わった雰囲気に撮ることができた。周辺の水の流れを滑らかに表現するため、低速SSで撮っている。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:100mm(35mm換算200mm) シャッターS:0.62 F値:8.0 ISO:200 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:236mm(35mm換算472mm) シャッターS:0.62 F値:7.1 ISO:200 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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