シャッターリモコンは、やはり低速撮影(長秒露光)時に、シャッターを押す時に生じるブレを防ぐ小道具。たとえば、1秒以上とか数秒のSSで撮影するとき、三脚にカメラを載せていても、シャッターを押せば必ずブレが出る。微妙だが振動が伝わりブレるのである。
これを防ぐには、指でシャッターを押さないで、シャッターリモコンを使う。カメラのボディには、端子が用意されているのでここに接続して使う。ただ最近は、カメラをリモート操作できるスマホ用のアプリ「Panasonic Image App」が用意されている。これを使えばリモート操作ができるので、便利なこともある。
私は、手っ取り早いので多くの場合シャッターリモコンを使っている。三脚にカメラを載せ、ファインダーで覗きながら低速撮影する事も多いので、シャッターリモコンの方が使い易いということもある。撮影の状況によって、スマホアプリとシャッターリモコンを使い分けている所だ。
困ったことに、使っているコンデジのLX9には、シャッターリモコン端子が設けられていない。「Panasonic Image App」でだけ、リモート操作ができる。これはかなり不便。スマホを忘れた場合は全く使えないし、いざという時困ることもある。今後は、シャッターリモコン端子を全製品に付けて欲しいものだ。
アップ写真は、都立公園の池に渡ってきたヒドリガモ。今季は、例年より数が少ないように思う。たぶん、これ以上個体数は増えないだろう。天候不順が原因だろうか。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:100mm(35mm換算200mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:100mm(35mm換算200mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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