センサースコアの測定で有名なDXOMARKが、LUMIX S1Rのセンサースコアを公開した。数値を見ると、他社のフラッグシップ機に負けない素晴らしい数値になっている。総合点を見るとS1Rが100点、ソニーα7R IIIも100点、ニコンZ7が99点となっている(文末にリンクでDXOMARKを紹介)。
S1Rのセンサーは、3月7日のブログで紹介(冒頭画像参照)したように、集光技術を駆使したパナソニック独自のセンサーだ。集光に優れたソニーの裏面照射とは構造が異なるものの、同等以上に集光に優れていると言えるのではないだろうか。
巷の掲示板では、ソニーα7R IIIとスコア数値が近いので、センサーはソニー製だと言うウワサがあるが、全く別構造であり別物である。CP+で聞いたところでは、S1のセンサーもパナソニック製だという。いよいよ、パナソニックのセンサー技術は業界の先頭を切るものになったと言えるだろう。
DXOMARKのS1Rレビューは下記リンクからどうぞ。
〇DXOMARK LUMIX S1Rセンサーレビュー
アップ写真は、調布飛行場から飛立った小型旅客機。行き先は伊豆諸島である。一日数便が飛んでいる。プロペラを回転させながら飛ぶ姿は、なかなか美しい。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:100mm(35mm換算200mm) シャッターS:1/5000 F値:9.0 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/800 F値:6.3 ISO:200 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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