昨年9月のフォトキナで開発発表していた富士フイルムの中判ミラーレス「GFX100」が、23日に正式発表された。発売は、6月下旬だという。希望小売価格はオープンだが、店頭予想価格は税別122万5,000円だという。中判だけあって、流石に高い(文末に関係リンクあり)。
中判機なので、鈍足なイメージで捉えていたのだが、スペックを見て驚いてしまった。幾つか取上げると以下のとおりだ。
〇1億200万画素、裏面照射型で、像面位相差画素を全面に配置
〇ボディ内5軸手ブレ補正機構の搭載、最大5.5段分
〇EVFは0.5型約576万ドットの有機EL、倍率0.86倍
〇16bitのRAW、TIFF記録に対応
〇4K/30P動画撮影、約5050万画素分のオーバーサンプリング撮影
中判機で、このスペックは凄い。今あるデジタルカメラの最先端機能がほぼ詰まっている。手抜きのないスペックと言える。キヤノン、ニコンの先を行っているように思える。これで、価格が安ければ大ヒットだろうが、100万円超えはちょと手が出ない。
デジカメWatchの関係記事は以下のリンクからどうぞ。
〇GFX100 発表の記事
〇GFX100 お披露目ニュース
アップ写真は、続いての多摩川で撮影したトビ。カラスとトビは、よくケンカしている。この日は、トビ同士がケンカしていた。縄張り争いだろう。
(画像はクリックで拡大)
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『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2000 F値:6.3 ISO:500 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/2500 F値:6.3 ISO:1000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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