昨日発表された2019カメラグランプリで、LUMIX S1Rが大賞に輝いた。LUMIX機が大賞とは、超の付く驚きである。大賞は、LUMIX機としては初めてであり、開発に携わった方々全員に、おめでとうを言いたい。苦労が報われたのではないだろうか(文末にリックで紹介)。
選考委員は、カメラ記者クラブの会員、加盟媒体の編集長もしくは代表者などであり、かなり保守的な方々ではないかと思う。カメラと言えば、キヤノンとニコンを中心に考える方々だろう。それが、2位ニコンZ7(113点)に1点差とは言え、S1R(114点)が大賞なのだ。
個人的には、S1Rの出来映えからすれば、ニコンZ7に10点差以上あっても可笑しくないと思う。1点差と言う事は、古参メーカーの強さだと思うと同時に、LUMIX機はまだまだ正当に評価されていないと思う。この受賞を機に、世間の目がLUMIX機へ向かい、正当に評価されることを期待したい。
デジカメWatchのカメラグランプ記事をどうぞ
〇カメラグランプリ2019
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撮影DATA』 焦点距離:224mm(35mm換算448mm) シャッターS:1/500 F値:5.2 ISO:1000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/640 F値:6.3 ISO:400 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC-G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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