11日に取り上げたG9IIの「カスタムモード内容の呼出」を、実践で使ってみた。ただ、慣れないので、ついダイヤルで切り替えてしまうこともあった。それでも、ファインダーを覗いたまま使えるので、有効な機能だと思う。便利に使うには、種類を多く設定しておく方がよい。
実は、このカスタムモードに登録できる数は、12個もある。初期表示は、5つ(C1、C2、C3-1、C3-2、C3-3)だが、「カスタムモードの設定」から「カスタムモード表示の制限」を10にすれば、12個の登録(C3-10まで)ができるようになる。
カスタムモードの登録内容を、一目で判るようにしておくには、名前の変更を使うとよい。漢字変換はできないものの、数字、アルファベット、カタカナ、ひらがな、記号が使えるので、かなりの表現が可能だ。よく使う撮影方法を登録しておけば、利便性がかなりよくなる。
カスタムモードを上手に使えば、カメラの操作能力、撮影スピードが増す。上手く使いこなせば、撮影結果によい結果として反映されるはず。不明な箇所は、取説をしっかり読んで、操作を理解して欲しい。
今日の写真はカワセミ。たぶん巣立ってから数日だと思う。
動画は、頭がいい野鳥と題したもので、数週間前にアップしたもの。頭がよいと思われる所作を記録しているので、ぜひ見て欲しい。再掲載。
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