2024年5月11日土曜日

G9m2の便利機能:カスタムモード内容の呼出


5月4日のブログで、カスタムモードの切り替は、ダイヤルを回す必要があり、面倒な事があると言う趣旨の事を書いた。切り替えを、Fnボタン化できないかとも書いた。その後、Fnボタンではないが、マイメニューに「カスタムモード内容の呼出」と言うメニューを登録できる事に気づいた。操作してみると、これが使えそうな機能なので紹介しておきたい。


通常、野鳥の撮影地に着くと、カスタムモードに登録している高速シャッターに合わせる。状況によって、SSを変えたりしながらまず静止画を撮る。そうしている内に、動画でスローモーションを撮りたくなったりする事も多い。モードダイヤルを切り替えればよいのだが、ファインダーから眼を離す事になる。

こうした時、ファインダーを覗いたままメニューボタンを押して、マイメニューに登録した「カスタムモード内容の呼出」から、登録してあるスローモーションを選べば、簡単に切り替えができる。Fnボタンによる切換ではないが、この方法でもかなり便利に使えると思う。

より便利に使うには、撮影地に着いた時点で、メニューを「マイメニューから表示」をONにし、「カスタムモード内容の呼出」を選択して置けば、メニューボタンを押す事で、素早くアクセスできると思う。実際の撮影では、まだ試していないが、使い込んでみたい。なお、カスタムモードの名前は、自分好みの名前に変更できる。文字入力が少し面倒だが、変えておくと、内容把握がしやすいのでお勧めである。


【今日の写真・動画】
今日の写真もツバメ。水面の反射が少なければ、AFの反応はよい。動物認識があるので、以前よりはツバメも撮りやすくなった気がする。
動画は、頭がいいと思う野鳥を紹介したもの。一番は、最後のコチドリで、足を使って獲物を追い出して捕食するシーンである。再掲載。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/2500
F値:6.3
ISO:1000
露出プログラム:SS優先

使用カメラ:LUMIX DC G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II
『撮影DATA』

焦点距離:各々
シャッターS:各々
F値:各々
ISO:各々
露出プログラム:各々

使用カメラ:LUMIX G9II
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3II

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