カメラの操作は、メニュー、AFモード、露出、モードダイヤル操作など様々。その中で、モードダイヤルはフイルム時代から多くのカメラに搭載されてきた操作系である。よく考えられたダイヤルだと思う。ただ、ここ数年、静止画だけでなく動画で撮る事も増え、モードダイヤルを頻繁に回す事が多い。
よく使う撮影モードは、静止画も動画も使うパターン毎にカスタムモードへ登録している。よって、撮影地では頻繁に回している。被写体が動かないときは静止画、捕食しそうなシーンでは動画で撮影だが、それぞれ数パターンあるので、より複雑にモードダイヤルを切り替えている。
たとえば、カワセミの撮影などは、ダイブシーンや飛び出し、飛翔シーンなど撮りたい場面は幾つもある。実は、これに合わせてカメラ上面のモードダイヤルを回すのは、かなり面倒。ファインダーから眼を離すので、操作中にチャンスを逃す事も多い。
こうしたカスタムモードの切換をダイヤルではなく、背面ボタンのどれかで出来ないかと思う。そうすれば、ファインダーを覗いたまま、モードの切り替えができる。調べてみると、すでに、そうした操作系を搭載しているカメラもある。LUMIX機も、ぜひそうした操作系を取り入れ、進化させて欲しい。
今日の写真は、飛び立つカワセミ。SH高速連写の1枚である。トリミングもの。
動画は、ショート。カワセミがダイブして、エビ採餌するシーン。スローモーション撮影したものである。
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