野鳥をなぜ撮影しているのか?と自問すると、幾つかの答えが出て来る。一つは、小学生の頃いろいろな野鳥を観察していたからと言える。馴染みがあるからと言う事になる。四国の山間地で生まれ育ったので、野鳥は身近な存在だった。思い出すと、ヒヨドリ、ツグミ、メジロ、シジュウカラ、ヤマガラが頭に浮かぶ。
エナガも記憶にあるのだが、これは方言で呼んでいた。確かマツスガリと呼んでいた記憶がある。群れで行動していて、松の木にいるのを見た記憶がある。ネットでマツスガリで検索すると、全く出てこない。その地域だけの呼び名か、子供たちが勝手につけた呼び名だったのかも知れない。ただ、カワセミだけは見たことがなかった。
それから、見るからにモフモフの羽毛をまとった野鳥たちの姿が可愛いからと言えよう。また、多くの種類がいる事も不思議であり興味が湧く。夏鳥、冬鳥など季節による変化も面白い。留鳥でも、子育てのシーズンがあったりして、一年でも変化が見られるのが楽しい。
カワセミのように種類によっては、水中にダイブして獲物を獲る事も大きな興味である。ミサゴ、トビ、コアジサシ、カモメ類などもダイブして捕食する。それ等のダイブシーンを高速連写や動画で捉えるのは、歓びであり醍醐味なのである。体力がある限りは、簡単に辞められない。
今日の写真は、いつものカワセミでプリ連写によるもの。護岸から飛び立つ所を待って、シャッターを切ったものである。
動画は、昨日アップしたもので、LUMIX S9の発表を受けて、感想を喋ったものである。
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