たまに撮影地で見ず知らずのカメラマンと話をすることがある。撮影の合間に眼が会ったりすると、何となく声を掛けたり、掛けられたりして、話す事になるのだ。先日のカメラマンは、もうカメラが古くてとぼやいていた。その方は、ニコン機の愛用者で一眼レフを使っていた。
レンズとカメラで2.5kgを超えるから、肩と首が痛いのだと言う。そして、私のカメラを見て、それは何?と聞いてきた。私は、自虐気味にあまり人気のないLUMIXですよと答え、これはズームレンズで換算800mmになるレンズだと説明した。
ああ、そうそう、それは私が今一番欲しいカメラとレンズだよ、と言ったのである。何でもG9IIとLEICA100-400mmが欲しいと言うのである。よって、かなり調べたらしいのだ。とにかく、レンズが800mmなのに軽くていいと言うのである。私はちょっとビックリして、ニコンには、Z9やZ8がありますよと言うと、あんな高いカメラは買えないと言うのである。
撮影地で、G9IIとLEICA100-400mmを欲しい人に出会ったのは、はじめて。この日は、積極的に「いいカメラですよ」と言えなかった。と言うのも、そこはツバメの撮影地で、水面近くを飛ぶツバメを撮っていて、AFが水の反射に迷い続けていたからである。どういう訳か、G9IIのAFは水面の反射に弱い。早くいいカメラだと勧められるAFに改良してほしいところだ。
今日の写真は、ツバメ。何とか撮影出来た数枚のうちの1枚である。
動画は、G9IIの5カ月使用のレビュー。一部にテレビの音声が入ってしまった。再掲載である。
2 件のコメント:
現Nikonユーザーとのやり取り面白いですね😁
私の場合、鳥撮りに使うマイクロフォーサーズシステムはSharaku30さんと同じ組合せです。
最新OMシステムにLeica100-400つけてる人にたまに出会うと、ライバル心ではないのですが、撮れた写真見せてと言うキモチを抑えています😁
コメントありがとうございます。
G9IIは、あまり売れているように思えないですが、そこそこ使っている人がいますね。いいカメラなのですが、本文にも書きましたが、水面が光るシーンに弱いです。それでも、満足度は、85か90点位はあります。
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