ニコンZ9以降、これを超えるカメラは出てこない。昨年10月に発表されてから、各社から新しいカメラが発売されたものの、超ている機種はない。兎に角、ほぼグローバルシャッターに近い、電子シャッターだけの搭載は、他社では実現できていない。Z9以降にセンサー開発している機種にとって、大きなハードルになっていると思う。もはやメカシャッターに逃げる事ができなくなっているのではないだろうか。
特にフラッグシップ機は、Z9と同等かそれ以上でないと発売が難しい気がする。フラグシップ機でなければ、価格も安いのでそこまでは問われないかもしれないが、読み出し速度の高速化は不可欠だ。,
G9
PROの後継機を、こうした視点で考えると、発売時期は遅くなるのかも知れない。GH6と同じセンサーでよいと思うが、果たしてどうなるだろうか。GH6のセンサーは、高速化されているとはいえ、Z9と同等ではない。GH6は高度な動画機能と言う訴求ポイントがあるものの、G9 PRO後継機はどうなるだろうか。
今日の静止画は、多摩川の野球グラウンドで撮影したハトの飛び立ちシーン。電子シャッターのSH1 PREで撮ったものである。電子シャッターは、20枚・秒だがこうしたシーンでは、もっと枚数が欲しい。6K/4K プリ連写の方がよい気がする。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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