2022年6月5日日曜日

野鳥撮影の楽しみ方


多くの人は、50歳を過ぎるころからカメラを趣味にする。その内、2~3割は野鳥撮影に興味を持つだろうか?幼少期に野鳥に触れ合う環境に育っていれば、ほぼ野鳥撮影にハマるだろう。趣味が高じると、日本中の野鳥、いや世界中の野鳥を全部撮りたくなるかも知れない。


世界に鳥類は、約9000種、その内日本で見られるものは約600種だという。それを知れば、全部撮りたくなるが、一方で無理だろうと思う現実感に支配される。残り人生の中で、何種類撮影できるか?と挑戦したくなるものの、探す時間と移動に必要なお金が頭に浮かび、白旗を上げざるを得ない。

ただ野鳥撮影は、多くの種類を撮るだけではない。野鳥の自然の生態を撮るのも楽しいものだ。捕食シーン、子育てシーンなど撮りたくなるシーンはいろいろある。また、鳥は飛ぶものであり、その飛ぶ姿を撮るのも醍醐味だ。スポーツ感覚に近い楽しさを味わう事ができる。

そうした中で、カワセミやコアジサシ、ミサゴのダイビングシーンは人気である。すでに多くの人に撮られているものの、自分なりにその撮影を極めるのも楽しいと思う。種類が撮れないなら、シーン撮りを楽しみたいものだ。


【今日の写真(静止画)】
今日の静止画も、多摩川河川敷の野球グランドで撮ったもの。6Kフォト プリ連写で撮ったもので、面白いシーンを撮る事ができる。ハマりそうな面白さがある。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)



『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3
『撮影DATA』

焦点距離:400mm(35mm換算800mm)
シャッターS:1/1600
F値:6.3
ISO:1600
露出プログラム:マニュアル露出

使用カメラ:LUMIX DC G9+LX9
使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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