43RUMORSに、OMDSがコンパクトカメラの新しい28-1200mm f/1.6-4.8レンズの特許鵜を取得したという記事が出ている(冒頭写真は旧カメラ)。野鳥撮影用のカメラであり、レンズなのは間違いない。カメラメーカーの特許は、必ず発売されるとは限らない。その時の市場に合わなければ発売されない(文末にリンクあり)。
コンパクトなズーム機は、歩きながら野鳥を探して撮影するのに適している。写りがよいのは、フルサイズに大砲レンズだが、それを歩きながら担いで撮影するのは、プロレスラーでもやりたくないだろう。野鳥撮影は、撮影対象、撮影スタイルによって使うカメラが変わってくる。
最近のフルサイズ用レンズは、F値を犠牲にしながらコンパクトにするのが流行っている。重量的には、マイクロ4/3に近いシステムが組めるものもある。しかし、フルサイズの良さを殺しているようで、釈然としない。
時代は、どんどん高齢化社会だ。もっとコンパクトな望遠ズーム機が脚光を浴びてもよいと思う。今のところ、コンパクトな望遠ズーム機に、AIのAFが搭載された話を聞かない。ぜひ、どんどん入れて、かつてのネオ一眼のような時代が来て欲しいものだ。
43RUMORSの記事は下記リンクよりどうぞ
今日の静止画は、昨日に続いて多摩川河川敷の野球グランドで撮ったハクセキレイ。6KフォトのPRE連写で、飛び立ちシーンを狙ったものである。PRE連写は、飛び立ちシーンを撮るのに相性がよい
(静止画はクリックで拡大)
。
『撮影DATA』 焦点距離:200mm(35mm換算400mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:200mm(35mm換算400mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1000 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9+LX9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
0 件のコメント:
コメントを投稿