一眼カメラのミラーレス化が加速し、動画撮影が当たり前になった。レフ機では、動画撮影はおまけ的な扱いだったが、ミラーレスでは主役なのである。十分に写真と動画が撮れるカメラをハイブリッド機と呼ぶ。各社は、ハイブリッド化を進めてきたが、更にその先の動画性能を追求したカメラが出現している。それが、LUMIX S1Hであり、GH6だろう。
キヤノンEOS R5 Cもそのカテゴリーだと思う。更に、完全な動画専用のようなソニーFX3のような機種が出てきたかと思うと、LUMIX BGH1やBS1Hのような動画専用のボックス型機種もでてきたのである。もうミラーレス一眼の分化は止まらない。どこまでも分化して行きそうな状況である。
こうした状況を見ていると、そんなに動画需要があるのだろうかと思う。分化した動画機は、どれも高度な性能を備えているので、家庭での需要を超えている。アマチアが編集オタク化して、より高度な動画機を欲しがる面もありそうだ。現代は、動画作品を発表できる一定の環境があるので、高度な機種が売れるのだと思う。
高度な動画は、半端なPCでは編集できないが、最近の家電量販店のPC売り場には、動画編集をメインにした機種が沢山発売されている。いつの間にか、世の中はすっかり動画へ向かっているのである。
今日の静止画も多摩川河川敷で6Kプリ連写で撮ったもの。このツバメは、イワツバメのようである。アマツバメかと思っていたのだが、詳しく調べると足が白いので、イワツバメで間違いないだろうと思う。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1000 F値:6.3 ISO:640 露出プログラム:SS優先 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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