影像クリエイターが所有しているミラーレス一眼カメラタイプの所有率とシリーズについて

PRONEWSに、映像クリエイターがミラーレスカメラの一眼タイプのカメラを所有しているかどうかを聞いた結果が出ている。所有の有無は、持っているが72%、持っていない28%（先頭円グラフ画像参照）となっている。一眼タイプの動画機が広まっていることがよく判る（文末にリンクあり）。

更に、カメラメーカーやシリーズについて聞いた結果も出ていて興味深い。5位までの結果を書き出すと、1位ソニー αシリーズ、2位ブラックマジック シネマカメラ、3位パナソニック GH/Gシリーズ、4位ソニーシネマシリーズ、5位キヤノン EOS Rシリーズとなっている。

結果を見て思うのは、ソニーとブラックマジックの強さである。ソニーは、やはりAFの強さの反映だろうか。ブラックマジックは、編集ソフトを持っている強さではないだろうか。パナソニックは、Sシリーズもあって6位に入っているものの、予想よりやや弱い。調査がGH6発売前なので、その点が響いているのかも知れない。

動画撮影は、本来は肩に担いで撮影するビデオカメラがメイン。一眼タイプのカメラも用途によっては大いに使われているということだろう。28％は所有していないのだから、まだまだ一眼タイプの動画機は、市場を広げられる可能性がある。

PRONEWSの記事は下記よりどうぞ

〇ミラーレス一眼カメラタイプの所有率とシリーズについて

【今日の写真（静止画）】

今日の静止画は、多摩川河川敷で6K プリ連写で撮ったツバメ。ツバメは着地から飛び立ちまで、忙しく動き回るので意外に合わせて撮りやすい。

（静止画はクリックで拡大）

『撮影DATA』 焦点距離：400mm（35mm換算800mm） シャッターS：1/1600 F値：6.3 ISO：1250 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC G9 使用レンズ：LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3	『撮影DATA』 焦点距離：400mm（35mm換算800mm） シャッターS：1/1600 F値：6.3 ISO：1250 露出プログラム：マニュアル露出 使用カメラ：LUMIX DC G9 使用レンズ：　LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3