2022年6月16日木曜日

改めてG9 PRO見直し、後継機を考える


G9 PROは、発売から4年以上が経過する。もう古くて使えないかと思っていると、これまで使ったことがないものを見つけたりする。例えば、最近気が付いたのは、ヘッドホン端子が付いていた事である。マイク端子があることは知っていたが、ステレオ端子までは知らなかったのである。


元々G9 PROは、HDMIのA端子が付いていて、4年前としては最先端の4K/60Pが撮影できるのである。その後、次々にバージョンアップされ、スローモーション撮影の充実など、ほぼGH5と同等の動画機能が追加されてきた。その気になれば、ハイレベルな映像撮影も可能な機種になっているのである。

静止画機能も充実している。80.5Mで撮影出来るハイレゾモードや電子シャッターによる高速連写、プリ(PRE)連写などが充実している。AFも動物認識が追加されるなどその都度バージョンアップされてきた。他社の最新機種には適わないが、使い込めば難しい野鳥の飛びもの撮影も可能である。

ただし、最新のライバル機は、大幅に進化している。果たして後継機は、コントラストAFで同等以上の能力で発売できるのか?と不安な気になる。AFの進化は不可欠であり、GH6のレベルを超えないと、他社の最新機に肩を並べらなれないだろう。開発陣は、大いに頑張って欲しい。


【今日の写真(静止画)】
今日の静止画は、近所の公園で撮影したアジサイ。背景の丸ボケを意識して取り入れ、撮ったものである。標準レンズだがイメージどおり撮影出来た。

(静止画はクリックで拡大)


『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/125
F値:5.6
ISO:250
露出プログラム:絞り露出

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6
『撮影DATA』

焦点距離:60mm(35mm換算120mm)
シャッターS:1/125
F値:5.6
ISO:500
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LUMIX G VARIO 12-60mm/F3.5-5.6                                 

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