現代ビジネスに、表題の記事が出ている。サーっと読んでみたが、フィルムカメラを使う理由はよく判らない。フィルムカメラを所有していたし、写ルンですなども使ったことがあるが、それを選択する理由を支持する気にはならない。圧倒的にデジタルの方が優位だと思うからである(文末にリンクあり)。
若者が、色合いや不思議な写りをするフイルムカメラを使う心情は理解できても、どう考えても利便性がない。思い返すと、私自身がフイルムカメラにハマったことがなかった。それは、撮影すればするほど、現像にお金が掛かったからだと思う。だから、日常的に撮影しないし、旅行の時だけ、記念に撮っていたのだと思う。
今、手元にフイルムカメラがあっても、きっと使わない。それはやはり現像にお金が掛かるからだ。デジタルなら、HDDに保存すればよいので、圧倒的に経済性に優れている。私のカメラ生活は、デジタルだからこそ成り立っている。世界的に写真や動画撮影が広まっているのも、デジタルだからこそだと思う。
一部の若者がフイルム写真を愛でるのを否定するつもりはない。アートを感じるならそれを追求して欲しい。新たなフイルム写真の道を広げて欲しいものだ。
現代ビジネスの記事は下記よりどうぞ
今日の静止画は、先日アップしたものの続きで多摩川河川敷の野球グランドで撮ったものである。ツバメが喧嘩しているのか、じゃれ合っているのかよく判らないが、面白い社員が撮れた。6Kフォト プリ連写で撮ったものである。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9 使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
『撮影DATA』 焦点距離:400mm(35mm換算800mm) シャッターS:1/1600 F値:6.3 ISO:1600 露出プログラム:マニュアル露出 使用カメラ:LUMIX DC G9+LX9 使用レンズ: LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3 |
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