11月13日のブログに、GH6がロシアの認証機関に登録された事を書いた。それから2週間以上が経つ。この間少しでも情報が出てくるかと期待したが、何もない。憶測記事さえも出てこない。発売されることは確かなので、静かに待ちたいが、いろいろ気になる。
と言うのも、ニコンZ9が予想を超える動画能力を持っていたので、GH6の立場が弱くなると思ったからである。Z9は、8K/30Pでかなりの長回しができ、更にバージョンアップで8K/60Pでもそれを実現すると宣言しているのだ。果たして、GH6は5月に一部のスペックなどを発表しているが、それ以上はないのかどうかが気になるのである。
5月に発表された主な内容は、以下のとおり。
〇 新開発のイメージセンサーと次世代映像処理エンジンを搭載
〇 C4K60fps/10bit 4:2:2 の時間無制限記録に対応
〇 4K/120fps、10bit のスローモーション撮影
〇 5.7K60p 10bit での撮影が可能
〇 2021年中の発売を目指す
マイクロ4/3なので、8Kは無理だが新センサーの画素数は?いくつだろうか。5.7Kも中途半端。なぜ6Kセンサーにしないのか?も気になる。電子シャッターの能力は、Z9と同等なのか?など気になる事はきりがない。5月時点では、今年中の発売としていたが、本当に年内に発売されるのだろうか。
世界的な半導体不足があったので、12月中の発売は無理ではないだろうか。1月にズレ込む公算が大きいと思う。それでも、今年中にスペックは知りたいところだ。
今日の静止画は、散歩中に撮ったスナップ。街路樹や街角の木々がかなり黄色くなっていた。ただ夕刻になると、日差しがないので色がでない。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:20mm シャッターS:1/100 F値:11.0 ISO:100 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:60mm シャッターS:1/60 F値:11.0 ISO:640 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
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