2021年12月21日火曜日

カメラと言う不思議なもの


改めて考えてみると、カメラ程不思議なものはない。目の前にあるものを、ほぼ自在に写し撮れる。時に静止画として、時に動画として写せる。日常、人々の暮らし、風景、自然現象、生き物など目の前にあるものを記録できる。時間軸の未来は、目の前に実態がないので撮れないが、常に今を記録できる。


また、ただ目の前の今を記録するだけではない。撮る側が意志を持って、対象を選び、配置を考え、色合いを考えて、撮る事ができる。いわゆるカメラを使って、表現することができるのだ。その広さ深さは、きっと脳内の予想以上であり、無限なのかもしれない。

2005年にカメラを始めてから、これまで飽きると言う事がない。現状は、ほとんどが自己満足の野鳥撮りに費やしているが、シャッターを押す行為自体が、何か脳を刺激している。シャッターを押す事が快楽になっているのだと思う。まだまだ撮りたいものや試したい撮り方もあるので、この先も飽きることはないだろう。カメラは、不思議な魅力を発しつつ、今日も私の傍にある。


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、いつもの散歩コースから外れた所を歩いて撮ったもの。新しい道は、やはり新鮮である。ただし、あまりカメラを振り回すのは危険だ。住宅街では、不審者扱いされる可能性があるので、大いに気を付けたい。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)





『撮影DATA』

焦点距離:20mm
シャッターS:1/60
F値:10.0
ISO:640
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC S5
使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6

『撮影DATA』

焦点距離:20mm
シャッターS:1/60
F値:10.0
ISO:1250
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9とレコーダー
使用レンズ:

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