動画が流行る時代とは言え、若者全員が動画に向かうわけではない。中には、フイルムカメラやオールドレンズなど古いものに興味を持つ人もいる。また、レコードの魅力にハマる人もいるようだ。とにかく未経験なものに興味を持つのだと思う。ある意味で人間の性と言えるだろうか。
動画は、PC能力の向上やテレビの高画素化と結びついている。FHDは当たり前、4Kから8Kへと進みつつある現代は、若者を刺激しないわけはない。誰でもが動画を作り、投稿できる環境もある。若い感受性が、動画撮影や映像制作へ反応するのは必然なのだと思う。
ただ、YouTubeやTikTokなど投稿サイトの動画の質は様ざま。クオリティの高いアートな作品的なものは、かなり少数。またそうした動画は、視聴数が稼げないので、芸能・音楽、ハウツー、おちゃらけなどで溢れている。投稿サイトは、若者が世の中の現実を学ぶのに適している。投稿することで、多様な勉強ができる。
やはり、若者が本格的に動画、映像を学ぶなら学校へ行くべきだろう。志があれば、これからの動画、映像の世界は可能性に満ちていると思う。
今日の静止画は、散歩コースで撮った冬鳥のコガモ。カワセミ探しの合間に、S5+70-300mm F4.5-5.6 で撮ったものである。フルサイズでの野鳥撮りは、感度を気にせずシャッターを押せるので、やはり楽しい。
(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)
『撮影DATA』 焦点距離:300mm(EXテレコン600mm) シャッターS:1/320 F値:5.6 ISO:1600 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
『撮影DATA』 焦点距離:300mm(EXテレコン600mm) シャッターS:1/320 F値:6.3 ISO:2500 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 MACRO |
0 件のコメント:
コメントを投稿