世の中には、売れるカメラと売れないカメラがある。カメラの性能ではなく、イメージで売れているカメラもある。買う人すべてがカメラに精通しているわけではないので、売れているだけで買うと痛い目に合う事もある。良し悪しの判断ができるようになるには、幾つか使ってみるしかないのだが。。
それが、カメラ選びの難しさだ。量販店で店員さんに相談すると、キヤノンやニコンを推されるかもしれない。キヤノンやニコン機がすべて優れていればよいのだが、初心者向けの機種はかなり省いている機能が多い。
特に、入門機は最高シャッタースピードを低く抑えているものがある。中には1/4000秒とか1/6000秒しかないものがある。逆光やピーカンなら1/10000秒でも不足する場面はいくらでもあるが、省略しているとしか思えない。あまりにも低い最高シャッタースピードのカメラは、他にもいろいろ省略している可能性が大だと思う。自分のカメラの最高シャッタースピードをチェックしてみよう。
今日の静止画は、夕暮れ時の散歩中に撮ったもの。公園のイチョウの葉が沢山落ちて、冬らしさを演出していた。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:30mm シャッターS:1/60 F値:9.0 ISO:5000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:28mm シャッターS:1/60 F値:6.3 ISO:4000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 20-60mm F3.5-5.6 |
0 件のコメント:
コメントを投稿