2021年12月10日金曜日

1950年代製「ライカMP」の美品が1.5億円で落札


デジカメWatchを見て驚いた。ライカのオークションでライカMPの落札価格が、何と1.5億円なのである。カメラ1台が1.5億円とは、ちょっと異常な気がする。詳しく記事を読むと、ブラックボディが人気で、かつ1950年代半ばに製造されたMPの製造台数は141台なのだという(文末にリンクあり)。



141台しか製造されていないのなら、あり得る価格だろうか。それにしても、ライカ恐るべしである。このオークションは、ライカの子会社が、11月20日に第39回「ライツ・フォトグラフィカ・オークション」としてウィーンで開催したもの。ライカカメラだけのオークションが、定期的に行われていること自体が凄い。やはりライカは芸術品なのだ。

現在製造されているライカは、70年後にいくらになるのだろうか?いくらライカでも現代のデジタルカメラが、後々に高額で取引されるとは思えない。しかし、ライカはライカだ。ひょっとすると数千万円くらいになるのかもしれない。ライカは、ひょっとして後々の事を想定して、製造している?だから元々高価なのか?と考えてしまった。であれば、ちょっと邪な思考が働く。。

デジカメWatchの記事は下記リンクよりどうぞ


【今日の静止画・動画】
今日の静止画は、11月末に散歩コースで撮ったモミジ。日差しがあったので、思いどおりの色合いで撮る事が出来た。また、LEICA 100-400mmのあえて望遠側を使わず、100-150mmで撮ってみたものである。ボケ具合がなかなかいい。

(静止画はクリックで拡大、動画は全画面表示可能)




『撮影DATA』

焦点距離:146mm(35mm換算292mm)
シャッターS:1/500
F値:4.6
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

『撮影DATA』

焦点距離:100mm(35mm換算200mm)
シャッターS:1/320
F値:4.0
ISO:200
露出プログラム:絞り優先

使用カメラ:LUMIX DC G9
使用レンズ:LEICA DG 100-400mm/F4.0-6.3

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