一年を振り返ると、やはりコロナ禍に追われた年だったと思う。夏のオリンピックは、反対派の声が多く、賛成派の一人として意見を書いたりした。結論から言うと、今では開催してよかったと多くの国民が思っていると思う。振り返って腹立たしく思うのは、マスコミである。あきれたのは、朝日新聞。社説に堂々とオリンピック反対を掲げていたのだ。
あれを書いた論説員は、今頃何を考えているだろうか。それとも書いたことすら忘れているかもしれない。正義だと思ったのだろうが、大いなる勘違いだったのである。
テレビのニュース及びキャスターにも腹立たしい思いをした。禁止されている路上吞みを注意することもなく報道し、酒の提供禁止下で、堂々と販売している店側を正義の様に報道してみたりと、大いに腹立たしい気分になった。8月に感染者が急増したのは、かなりマスコミに責任があると思う。
今、オミクロンの感染拡大が懸念される中で、やっとマスコミがまともになりつつある。コロナの感染防止策を、訴えるようになってきたのである。これまでは、行政の揚げ足取りがメインだったので、姿勢が変わってきたと思う。このまま、まともな報道を続けてほしいものだ。
今日の静止画は、暮れゆく多摩川と富士山を撮ったもの。この日は、晴天で風もなく暖かい日だったので、慌てて富士山の見える箇所へ行ってみた。すると、水面は風に揺れることもなく静かで、年に数回の絶好の撮影に恵まれた。
(静止画はクリックで拡大)
『撮影DATA』 焦点距離:111mm シャッターS:1/125 F値:11.0 ISO:8000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 |
『撮影DATA』 焦点距離:217mm シャッターS:1/250 F値:14.0 ISO:32000 露出プログラム:絞り優先 使用カメラ:LUMIX DC S5 使用レンズ:LUMIX S 70-300mm F4.5-5.6 |
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